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GoProメタデータを活用したQuikアプリのアップデートで、自動ハイライトはよりスマートに、編集ツールはより正確に

3月 30, 2022

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本日リリースされたQuikアプリのアップデートでは、お気に入りの瞬間をさらに簡単にハイライトできるようになりました。Quikでは、GoProメタデータ形式 (GPMF:GoPro Metadata Format) と呼ばれる、GoProビデオクリップ内のメタデータを活用して、最高の瞬間をインテリジェントに見つけて (自動ハイライト機能)、音楽と同期し、自動的に編集にまとめます。


ここでGPMFを活用するのは、それがQuikエンジンの原動力と言うべきものだからです。


たとえば、プールに飛び込むビデオを撮影する場合、そこには、GPSパス、速度、高度、そして重力加速度の変化が伴います。また、シーンやカメラ温度だけでなく、顔の表情も変化することでしょう。そこでGoProでは、それら1つ1つのディテールの変化をインテリジェントに捉え、.MP4ファイル内のGPMF として記録します。 


Quikアプリは、このGPMFデータを読み取って、編集プロセス中に最高の瞬間を自動的に選択する「自動ハイライト」として機能するように設計されています。そこから、更新されたトリミングツールを使用して、これらの瞬間をさらに絞り込むことができます。わずか数分でアップロード、編集、シェアできる驚異のマルチクリップ編集がQuik 1つで実現します。今回のアップデートの詳細について、もう少し詳しくご紹介しましょう。

Quikの編集ツールオプションでできること:

  • 自動ハイライト – 1つのクリップからお勧めの最高の瞬間を自動的に複数選び出します。自動ハイライトは、そのままでも、自分で選んだ瞬間を追加しても、削除してもかまいません。フルコントロールの自動ハイライトはオフにすることもできます。
  • 複数セグメントの簡単選択 – 新しいスクラブバーでビデオクリップをスクロールして、ハイライトを必要な数だけ選択できます。
  • Beat-Syncクリップのトリミング – Beat Syncをオンにすると、ストーリーを音楽に同期させることができます。Quikでは、選択したハイライトモーメントに音楽のビートを合わせたり、クリップの長さを調節することもできます。GoProミュージックだけでなく、インポートしたトラックにも対応しています。
  • フレーム単位のトリミングコントロール – 進化したビデオタイムラインにより、さらに高い精度でトリミングできます。フレーム単位での制御時に、タイムラインをピンチしてズームイン / アウトできます。


Quik v10.12 iOS版は、本日よりApple App Storeからダウンロードできます。 Android版もまもなくリリース予定です。Quikの詳細については、こちらをご覧ください。

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