GoProの世界

ミリオンダラーチャレンジ受賞者インタビュー:クリストフ・ベンファイ

2月 02, 2022

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今年で3年目となるミリオンダラーチャレンジのハイライトビデオへの応募として、131の国から約28,000名の方々がHERO10 Blackで撮影したお気に入りのビデオを送ってくれました。最終的にビデオが採用された62名が、賞金$16,129.03をそれぞれ獲得しました。

このシリーズでは、才能あふれる受賞者とそのクリエイティブなプロセスをご紹介します。彼らの撮影にまつわるストーリーは、非常に印象的なものでした。皆様にもそのように感じていただければ幸いです。

映画カメラマン兼ドローンパイロットのクリストフ・ベンファイは、2021年、GoProアワードのミリオンダラーチャレンジコンテストに初めて参加する決心をしました。カナダのオンタリオ州在住の彼は、映画のためにさまざまな雄大な情景を製作してきましたが、ビクトリア滝をFPVドローンで撮影したコンテンツは、それまでで最高のものでした。この撮影には、多くの困難が伴いました。このショットを撮る時間を捻出することが難しかっただけでなく、所持していたバッテリーでは数回の飛行しかできませんでした。このショットは、カナダへ帰る飛行機に飛び乗る直前に撮ったものです。


MDC受賞までの経緯をクリストフに語ってもらいました。以下のインタビューを、ぜひご覧ください。

GoPro:今回、$16,129.03 (米ドル) の賞金を獲得されました。おめでとうございます!賞金は何に使うおつもりですか?

クリストフ:FPVパイロットとしての私をこれまで支援してくれた人が何人かいます。その人たちにギフト券を送って驚かせたいと思っています。借金を返済して、新しいツールを買って、そして (これが一番重要なことですが) どこかすばらしい場所への旅行を予約します。もちろん、次のミリオンダラーチャレンジのためです!


あなたがGoProを使い始めたのはいつですか?

たしか、2008年か2009年に家族でフロリダへ旅行したとき、水中を撮るためだったと思います。


この受賞ビデオを撮るにあたり、何がきっかけになりましたか?

私はジンバブエで、あるドキュメンタリーシリーズを撮影していました。子供たちを北米で育てるために故郷を去った両親が、自分たちがどんなふうに育ったかを子供たちに見せるために、彼らを故郷に連れて帰る、という物語でした。私は自分のFPVドローン一式を持ち込んでいました。自由時間があれば、すばらしい場所で自分のための撮影をしたり、その番組に使う気の利いた動画素材を作れるかもしれないと思ったからです。しかし、その撮影スケジュールはとんでもなく過酷なものでした。私たちは毎日12時間以上、たいていは15~16時間作業し、そこにいた1ヵ月間は1日も休めませんでした。 


最後にビクトリア滝まで来ましたが、自分のために撮影をする時間は、やはりありませんでした。しかし最終日、正午に飛行機で発つことになっていましたが、私は朝7時にホテルを出て国立公園の開園時間ちょうどにビクトリア滝に着きました。Googleマップで調べておいた撮影スポットへ走り、数回のフライトを急いでセットアップしました。持っていたバッテリーでは数回しか飛行できなかったので、撮影は非常にシンプルなものでした。しかし私には、重要なのは撮影するポイントだけだとわかっていました。また、もしドローンが墜落したりしても、探しに行く時間はないこともわかっていました。 


幸運なことに、飛行は問題なく終わり、撮影することができました。あんなに強い心配と興奮を同時に感じながらの撮影は、初めてのことでした。信じられないほどの高揚感でした。コンピューターでそのコンテンツを見たとき、私はGoProで撮ったコンテンツを見ていることが信じられませんでした。本当にくっきりと鮮明で、日の出の時間にもかかわらず、明るい場所も暗い場所も、非常にきめ細かに見ることができました。これ以上は考えられない仕上がりでした。

最終的に仕上げられたこのビデオをご覧になって、HERO10 Blackでこれから撮りたいと思われるのは、どんなショットですか?

今年、ビデオでたくさんのFPVショットを見ることができたのは、すばらしい経験でした。私は、FPVが映像制作の分野で注目を集めることが今後も続くだろうと思っており、自分がその一員であることにわくわくしています。 


しかし、私の中で一番の輝きを放っているショットは、子供の時に父が洗濯かごに私を入れて、部屋中を押して回ってくれた時の光景です。それは本当に、涙が出るほど幸せな思い出です。家族を持とうと思っている者として、私は、GoProを子供たちに持たせて、彼らが生み出す奇跡のようなショットを見る日を待ち望んでいます。 


ミリオンダラーチャレンジには、また参加されますか?

もちろんです。この賞金の一部でまたどこかへ旅行し、またすばらしいショットを撮るつもりです。


ミリオンダラーチャレンジに対する経験に関して、何かお話ししたいことは他にありますか?

GoProは、ユーザーにすばらしいものをもたらしていると思います。本当に多くの人たちが、ミリオンダラーチャレンジで選ばれるために途方もないショットを撮ろうとがんばっていることを、私は知っています。アイデアを思いつくのが難しいときは、どんな理由をつけてでも、とにかく撮影に出かけることです。


HERO10 Blackのミリオンダラーチャレンジのビデオはこちらをご覧ください。
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