Arata Fukoeは日本が誇るGoPro MAXマスター。もし、アーティスティックな奴らがデザインを見る”目”を持っているとするなら、Arataは360度フッテージを見る”目”を持っている。それは凄いことで、我々がものを2次元で捉えているとき、彼はものを360度で捉えている。360度のクリップから通常の平面のクリップへと何度でも好きなものを創りだすことができたとき、クリエイティブは無限大に広がる。

少し話を戻そう。リフレームとは360度ビデオから視点やフィールド、方位や傾きなどを設定して見せたい向きや視点を切り出し、通常の動画として書き出すためのプロセスのことである。リフレームはGoPro Appでも行うことができるが、彼の場合は、Windows用のMAX Exporter (Macの場合は GoPro Player)とAdobe After Effects用にGoPro FX Reframe pluginを使用している。

下にあるビデオでは、完成形のビデオとArataが撮影している様子の2つの視点を見ることができる。どちらも一つのMAXが撮影したクリップから切り出されたもの。

Arataは「MAXを使うことで表現の幅がすごく広がるということを伝えたい」と語るほか、このエデュケーショナルコンテンツを制作した際のアプローチについては「フッテージをリフレームして実際に撮影している様子を見せることで分かりやすい動画にしました」と話す。

ワイヤーカムはちょっとトリッキーだけど、それも素晴らしいコンテンツに一役買っている。

「ワイヤーカムを狭いところに通す撮影の際に風が強くてなかなかうまく行かなかったです。多分10テイクくらいやり直しました!」と彼は笑う。

ロケーションもとても重要で、360度コンテンツに合う目を引く場所を見つけ、そこからリフレームした後の最終的なコンテンツをイメージするのだという。今回も正面だけではなく360度に日本らしい景色が広がっている場所、アスリート達をあらゆる角度から撮影することができる場所を選んでいる。

ビデオに映るGoProアスリート Tomomi Nishikubo(トライアルバイク), Yuutarou Matsukawa (パルクール)のパフォーマンスにも注目!

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